かき氷にかけたら美味しすぎるもの見つけました
ども、ゆっくり歩いてますか?すぎやまです。
7月も今日で終わりという頃に、ようやく夏がきましたね!今年の梅雨は本当に長かった…。
みなさんは、いつ「夏がきたな」と思いますか?強い日差しと青い空を見た時でしょうか?それとも茹だるような暑さを感じた時でしょうか?
我が家に夏がくる瞬間は決まっています。そう、それは息子が「かき氷たべようよ!」と言った時なのです。昨日の息子は保育園から帰ってくるなり玄関で、「パパー!かき氷しようよ!」と大ハッスルでした。かき氷をとても楽しみにしていたみたいです。
我が家では夏の間、本当に毎日のようにかき氷を食べます。市販のアイスを買うよりも経済的ですし、なにより家でつくるかき氷は楽しくて美味しい!昨日は息子もうれしそうに作って食べていました。
かき氷のシロップといえば、イチゴやメロン、それにブルーハワイですよね(そういえばブルーハワイって何味なんだろ…)。もちろんそういう定番シロップも良いんですが、我が家ではAmazonで見つけた美味しすぎるシロップも活用しています。
それがキャプテンというメーカーが販売している「マンゴー」というシロップです。これがめちゃくちゃ美味しい!ちなみにAmazonで「かき氷 シロップ」 で検索すると1番に出てくるのがこのシロップで、いかに人気があるのか分かります。
- 出版社/メーカー: 中村商店
- メディア: 食品&飲料
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濃厚なマンゴーの味がギュッと詰まっていて、ひと口食べれば「なにこれ!お店の味じゃん!」と思うはず。普通のかき氷が、お店で食べるような高級かき氷に変身するのです。
去年もこのシロップでかき氷をしたのですが、今年もあの味が忘れられずまた注文してしまいました。キャプテンは他にもメロンや巨峰、宇治茶といったシロップも販売しているので、実はそっちも気になっています。どれもそこそこ評判良いんですよねー。
それからもうひとつ、かき氷にかけると美味しいものを発見しました。それが「カルピス 贅沢時間 マンゴーの王様」です。(どんだけマンゴー好きやねんって感じですが。)
「カルピス」贅沢時間 マンゴーの王様 希釈用 470ml×12本
- 出版社/メーカー: カルピス
- 発売日: 2019/06/11
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このカルピスはちょっと危険なくらい美味しいです。普通の甘酸っぱいカルピスとは違って、多めの乳成分と北海道産乳素材で仕立てたミルクソースが入っていて濃厚でミルキーな味わい。普通に飲んでも素晴らしく美味しいですが、その濃厚さゆえにかき氷との相性も抜群です!
期間限定商品みたいなんで、ちょっとまとめ買いしておこうか真剣に悩んでいます。それくらい美味しいので、スーパーなどで見かけたらぜひ試してみてください!
夏になってかき氷に目を輝かせる息子をみていると、「あー去年よりもずいぶんとお兄さんになったなぁ」と、なんだか胸が暖まる思いがします。去年はひとりじゃ作れなかったかき氷も、今はだいぶ上手に作れるようになっていました。家族でかき氷パーティーは、夏のヒュッゲな瞬間だと思いますよ!ではまた!
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1日の始まりは子どもを抱きしめることから
ども、ゆっくり歩いてますか?すぎやまです。
気づけばすっかり久しぶりの更新になってしまいました。本当に月日が経つのは早いものですね。
私の方はというと、7ヶ月間に渡って取り組んできた資格試験が終わり、ようやくホッと一息つくことができました。試験の結果が出るのは一ヶ月後なのでまだ安心はできませんが、やるだけのことはやったので後は祈るだけといった状況です。
そんなわけで試験勉強のためにお休みしていたこのブログも、やっとこさ再開ができます。実は勉強している間も書きたいことがたくさんあったのですが我慢していたんですよね。以前に紹介したホワイト企業がガイアの夜明けで特集されていたときは、かなり更新したい気持ちになっておりました。
なのでまたいろいろと書いていけたらなと思っております。よかったらまた見てくださいね。ブログを休むことは自分にとっても良い充電期間になったと感じています。文章の泉に水が戻ったような、そんな気分です。
さて、今日書きたいのは心暖まる瞬間「ヒュッゲ」のことです。
ヒュッゲというと、1日の終わりに家族が集まってゆったりとした時間を過ごす、そんなイメージを持っている方が多いと思います。私もヒュッゲというと最初に夜をイメージしますね。でも私は1日の最初の瞬間にもヒュッゲがあることに気づいたのです。
それは朝起きて、隣で寝ている息子を抱きしめる時です。私は朝起きると、最初に息子の姿を探します。たいていは私の隣か、私の足の下の方で、全く無防備な顔で眠りほうけています。
私はそんな息子を抱きしめ、頭をなでます。そうするととても落ち着くというか、安心した気持ちになります。そして「今日も頑張ろう」という気持ちが少し湧いてくるんですよね。私にとってはとてもヒュッゲな瞬間です。
それからひと呼吸おいて息子を起こします。息子はだいたい寝ぼけているので、私にすり寄ってくるか、ゴロゴロ転がって逃げるかします。そこでくすぐったり追いかけたりしているうちに、息子も笑顔になって目が覚めてくるようです。
誰でも寝覚めの良い日もあれば悪い日もあると思います。それは小さな子どもも同じですよね。だから1日の始まりには子どもをしっかりと抱きしめて「あなたは大丈夫、安心なんだよ」って伝えてあげるのは、実は大切なことなんじゃないかって思うんです。
1日の始まりに子どもを抱きしめ、1日の終わりに子どもを抱きしめる。それはとってもヒュッゲなことではないでしょうか?きっと良い1日になると思いますよ!ではまた!
春だからこそ「部屋の模様替え」しませんか?私がIKEAで買ったもの
ども、ゆっくり歩いてますか?すぎやまです。
昨日は新元号の発表を見てから家族でお花見に行ってきましたよ。あいにくの天気だったので早々に帰ることになったんですけど、息子は楽しそうに遊んでいたので結果オーライでした。そういえばお花見ってとてもヒュッゲなイベントですよね。また日を改めてやりたいな。
さて4月になって新生活をスタートした方も、これまでと変わらない生活を送っている方もいるかと思います。私はと言うと、どちらかと言えば後者なんですけど、嫁さんは転職をしたので家族全体で考えると新生活になっていくのかなと思っています。
そんな新生活を新たな気持ちで迎えるため、今は部屋の模様替えに挑戦しております。気分を切り替えるための方法として「洋服や髪型を変える」というのはとても効果が高いと思っているんですけど、たぶん最高に効果的なのは模様替えだと思うんです。
普段暮らす部屋が生活を作り、生活が習慣や気分を作るわけですから、生活習慣を変えたいなと思ったらやっぱり部屋を変えるのが1番と思うわけです。そんなわけで家族でIKEAに行っていろいろと買い込むことにしました。北欧デザインの家具が安く買えるIKEAはやっぱり魅力的。
ということで今回は私がIKEAで買ったアイテムを紹介したいと思います。まずはこちら。
こちらはオモチャを収納する家具。これを我が家は脱衣所に設置して脱いだ衣服を入れる用途に使うことにしました。今までプラスチック製のランドリーバスケットを使ってたんですけど、洗濯物が丸見えで見た目も悪いし、すぐにごちゃっとしちゃうしで嫌だったんですよね。
これにすれば洗濯物も種類で分けられるし、見た目もすっきりするしで結構いい感じになりました。我が家の問題がひとつ解決。
それから次に、ずっと暮らしに取り入れたかったアイテムがこちら。
天井から吊るすペンダントランプと呼ばれる照明です。今まで我が家の天井にはごく普通の円形LED照明がくっついていました。引っ越しの時に買った新しいものなので特に不満はなかったんですけど、これだとやっぱり「趣(おもむき)」が無い。ひと言でいうとヒュッゲじゃない。
「ふんわりと明るいペンダントランプが欲しいなぁ」とずっと思っていたので、今回導入してみることにしました。やっぱり何事も挑戦してみるのが大事ですよね。
取り付けてみた印象は「まぁまぁいい感じ」というところ。以前の照明よりは部屋全体がちょっと暗くなって落ち着いた雰囲気になりました。ただもう少し明るさも欲しいなと思うので、そこはキャンドルやテーブルランプ、フロアランプを足して補っていきたいと思います。
ヒュッゲの本場デンマーク人は「照明の位置や数にとても気を使う」というのを本で読みましたが、やっと理解ができました。1つの照明で全てを照らすのではなく、複数の明かりを使うことで部屋を優しく照らせるんですね。勉強になるなぁ。
その他、IKEAでは息子が気に入ったオランウータンやテントも購入。
息子にとっても楽しい新生活が始まりそうです。
ただやってみて思うのは模様替えというのはとても難しいですね。やっぱりどうしても「これはここに置いてないとダメ」という固定概念から抜け出せません。今はそういうのをできるだけ取っ払って、大胆に部屋を変えようと挑戦中です。
桜舞う季節、みなさんもぜひ部屋の模様替えに挑戦してみてはいかがでしょうか。特に照明を変えると部屋の雰囲気がガラっと変わりますので、おすすめですよ!ではまた!
P.S. IKEAのミートボールって最高に美味しいですよね。今回はソースとジャム、マッシュポテトも合わせて買って帰ったんですけど最高でした。IKEAに行ったらまた買って帰りたいと思います!
今週のお題「桜」
日本の「幸福度」が過去最低に。私たちの社会に足りないものとは
ども。ゆっくり歩いてますか?すぎやまです。
今日は休日なので家族でショッピングモールに来ています。
息子は嫁さんと室内遊び場に行ったので暇を持て余した私はフードコートでブログを書いてます。
今日はiPhoneで書いてるのでいつもと改行の感じが違うと思いますが気にしないでくださいね。(はてなの仕様なのです。)
さて昨日は「国際幸福デー」だったのはご存知でしたか?私は全く知らなかったので、来年からは3/20には幸福について考えることにする予定です。
そんな国際幸福デーに発表となったのが「世界幸福度報告」という幸福な国ランキングです。
『日本の幸福度、過去最低の58位 「寛容さ」足引っ張る』
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16190196/
こちらの記事によると日本の幸福度ランキングは過去最低の58位という結果に。
トップ3は相変わらず、フィンランド、デンマーク、ノルウェーという北欧3国が独占していました。
もう幸福度ランキングのトップについてはこの北欧3国が圧倒的ですね。私は生活でデンマーク流の「ヒュッゲ」を意識してから確かに幸福を感じることが多くなったので、私たちがこれらの国から学ぶことはまだまだたくさんあるように思います。
とはいえ日本の幸福度は過去最低の状況。特に足を引っ張った項目が
・人生の選択の自由度(64位)
・寛容さ(92位)
だったそうで、確かに納得できてしまうのが悲しい…
このブログでも「自分の人生は自分のものなんだから、自由に選択しても良いんだ」ということは繰り返し書いてきました。裏を返せばやはり今の日本はまだまだ自由に人生を選択肢できる環境がないということなのかもしれません。
また大きく順位の低い「寛容さ」については言わずもがなでしょうか。日々炎上するSNSなどのニュースを見ていると、こんなことでも文句やクレームを言う人がいるのだと、なんだかやるせない気持ちになります。
今の日本全体がなんだか余裕のない状況になっているのかもしれません。だって人は余裕がなければ寛容になれないですしね。
どうしてみんな、そんなに余裕がないんだろう?みんなちょっと急ぎすぎているんじゃないでしょうか?
長い人生、もっとゆっくり歩いても良いんだと私は思うのですけどね。あなたはどう思いますか?今日ちょっと簡単に。ではまた!
想像以上に感動!ログハウスの住宅展示場「BESS 川口」に行ってきました。
ども、ゆっくり歩いてますか?すぎやまです。
この週末はログハウス「BESS」の展示場に行ってきました。行こうと思ったきっかけは『カンブリア宮殿』の放送を観たからです。
そこに映し出されていたのは、薪ストーブにハンモック、木に囲まれた暖かい家々の暮らし。もうこれって最高にヒュッゲじゃないですか?だから「見に行くしかない!」と思って、嫁さんと息子を連れて「BESS 川口」に行ってきました。
以前、私は「家なんて絶対買わない!」的なエントリーを書いていたんですけど、そんな私が住宅展示場に行ってるんですから笑っちゃいますよね。ほんとコペルニクス的転回です。でも結果的に行ってみて大正解!ほんとに素敵でした…。
今日はその一部を写真で紹介したいと思います。
Wonder Voidと名付けられたこの家は「ほんとにログハウスなの!?」というようなスタイリッシュな見た目が印象的。入ってみると1階は本当にオシャレなカフェというか一種のパーティースペースのような空間になっていました。家に入ったというよりはお店に入ったような感覚ですね。
そして2階には子どもの勉強机、大人の仕事場があり、天井からはハンモックが吊るされていました。これには息子も大喜び。家全体に遊び心がいっぱい広がっているような気がしました。ちゃんと子ども部屋と大人の寝室もあって、コンパクトながら家として必要な機能はしっかりと保持されていますね。
嫁さんが特に気に入っていたのは「G-LOG なつ」という家。
こちらは三角屋根が可愛く、ログハウスっぽさ抜群に出ていました。
「G-LOG なつ」には「NIDO」と名づけられた空中軒下があり、嫁さんは特にそこが気に入ったようで、ずっと動こうとしませんでした。(嫁さんいわく「動きたくなくなっちゃった」とのこと。よほど気に入ったみたいです。)
改めて家の大切さに気づく
BESSの家を見に行って改めて「家って大切だな」と思いました。家というのは「そこでどんな時間が作られるか」ということに、とても深く関わっているんですね。BESSの家の中にいる間、私たち家族はとても楽しく親密で暖かな時間を過ごすことができました。
この独特の居心地の良さは、普通の家ではなかなか味わうことができないと思います。これこそがログハウスならではの魅力なのでしょう。1時間くらいで帰るつもりが、気づけば3時間以上をBESSの家で過ごしてしまいました。
行き道では「ログハウス良さそうだなぁ」くらいの気持ちだったんですけど、帰り道では「どうやってログハウスに住もうか、建てる?借りる?」みたいな話を嫁さんとしていることに気づく私。ちょっと体験するだけのはずだったんですが、BESSの家はもしかすると私たち夫婦の人生や価値観を大きく変えてしまったのかもしれません。
多くの人がログハウスに住むなんて考えたこともないと思います。ただ実際に体験してみると、想像以上に素晴らしく感動しました。明るく、暖かく、自由な暮らし。ログハウスはそういう人生を過ごしたい人にピッタリなのではないでしょうか。
最後に、BESSの展示場は他の住宅展示場とは全く異なっています。見学は自由で営業も全くかけられません。(最後に感想をちょっと聞かれるくらい。)モデルハウスの外はちょっとしたキャンプ場のようになっていて、子どもも楽しく遊べるようになっています。(コーヒーも自分で豆を挽いて、自由に飲める!)
普通にちょっとしたテーマパークみたいに過ごすことができるので、気になった方はぜひ行ってみることをオススメします!次はまた他のBESS展示場に行ってみたいな。そして本気でログハウス生活について検討せねば!ではまた!
"最悪な日"を素敵な日に変えた。ちょっとした出来事。
ども、すぎやまです。明日は資格学校の修了試験ということで、昨日は1日中勉強してました。でも分からないことが多くて頭がパーン!おまけに今日はなんだか体調不良ぎみです。やれやれです。
そんなわけで昨日は更新をサボってしまったのですが、そのぶん良いこともあったので今日はそれについて書こうと思います。
昨日の夕方、嫁さんからこんなメッセージがありました。
「電車が人身事故です。バスで帰ります。」
このメッセージを見たのはちょうど息子のお迎えで保育園に着いたとき。バス停から家までは距離があるので、嫁さんはバスを降りた後、とぼとぼ歩いて帰らねばなりません。仕事帰りで疲れているのに可愛そうだなぁと思ったので、私は息子を自転車に乗せてバス停まで迎えに行くことにしました。一緒に歩いて帰ったらきっと楽しいはず。
途中、嫁さんから「待たせるの悪いから先に帰ってていいよー。」と連絡があったのですが、息子に「ママお迎えに行く?」と聞くと「いくー!」とうれしそうだったので迷いはありませんでした。そしてバス停で待つこと10分ちょっと。見覚えのある姿がバスから降りてきました。
「先に帰ってて良かったのにー!待ったでしょう?」そう言いながらも嫁さんは少しうれしそうな顔をしています。私は大丈夫だよと言いながら「ご飯どうしようか?」と尋ねました。そうです。いつもなら帰って夕飯を準備しているんですが、今日は何か買って帰るつもりだったので何も用意がありません。
最初はスーパーで惣菜を買って帰ろうか?と聞いたのですが、嫁さんはあまり乗り気ではない様子。たぶんもうお腹が減っていたのでしょう。なので私は「そこのレストランに行こうか?」と誘ってみると、嫁さんは笑顔で「うん!」と言いました。
レストランでは家族3人が思い思いの料理を注文し、みんな笑顔で食べました。ちょっと失敗したのはデザートを2つしか頼まなかったこと。息子が「これちょーだい!こっちもたべる!」と言ってデザートの独占権を主張したのです。これからデザートは人数分頼まないとダメなようですね。
レストランからの帰り道、嫁さんが「まさか今日はレストランに行けるなんてラッキー!よかったねー!」と息子とうれしそうに話していました。その時、私はふと思ったんです。
「ほんのちょっとのことで、"不幸"は"幸せ"に変わるんだ」
嫁さんは仕事からの帰り道、電車が止まっていることを知って「あぁ今日はツイてないなぁ」と思ったことでしょう。長い行列の後ろでバスを待つ間も、ギュウギュウのバスに乗っている間も、きっとそう考えていたに違いありません。
でも今の嫁さんはとてもうれしそうです。家に帰ってからも上機嫌で、「今日は良い日だった!」と話していました。もしかすると「電車が止まった最悪の日」になったかもしれないのに、むしろ普段よりも素敵な日になったのです。
私たちは日々の出来事について、つい瞬間的に「良い悪い」を判断してしまいます。でもそれは必ずしも正しい判断ばかりではないのかもしれません。「嫌だな」とか「最悪だ」と思うような出来事でも、ほんの少し視点を変えたり、対処に工夫をしたりすれば、むしろより良い結果を得られる場合もあると思うのです。
もちろんどんな大きな困難もこれで乗り切れるとは思いません。ただ日々の小さな苦悩やストレスについては、捉え方や考え方次第で自分にとってプラスの方向に持っていけるのだと思います。
なにか悪いことが起きた時「さぁ、これをどう楽しんで乗り越えようかな?」なんていう視点を持てれば、私たちの生活はもっと豊かにできるのではないでしょうか。ピンチはいつもチャンスなんだと、そう思って日々を生きていこうと思いました。ではまた。
【金曜日のヒュッゲ】映画館というのはいかがですか?
ども、今日もゆっくり歩いてますか?すぎやまです。
東京はここ数日、天気がすぐれず肌寒い日が続いています。三寒四温というやつなんでしょうかね。こうして少しずつ春がやってくるのだと思うと、春はすぐそこに来ているのだなと感じます。
今日は1週間の中でも特別な日、そう金曜日です。私はお休みの土日ももちろん好きなんですが、それに負けないくらい金曜日の夜も好きです。夕飯のおかずやおつまみをちょっと増やしてささやかな贅沢を楽しんだり、家族でゆっくり過ごせるレストランに出かけたり。金曜日をどうやってすごそうかと、いつもワクワクしながら考えています。
今週はお肉を食べることが多かったので、今日は「海鮮丼」を作ろうかなと考えています。それから具だくさんの豚汁もいいですね。息子には好物のコロッケも用意しようかな?食べたら映画を観ようか、それとも息子とレゴで遊ぼうか、金曜日の夜は何でもできる、そんな気がするのです。
今の私のヒュッゲは家族中心ですけど、1人のヒュッゲも楽しいですよね。今日は3月1日ですから、1,000円で映画館で映画を観られるはずです。(と思って調べたら新宿ピカデリーは1,100円でした。映画の日って1,100円になったんでしょうか?)
個人的には『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督の最新作、『ファースト・マン』が気になっています。
女性の方であれば今日から公開の『九月の恋と出会うまで』なんかも気になるのではないでしょうか。
それからあえて明言は避けますが、埼玉出身の方であれば「あの映画」を観ない理由はないでしょう。実は私もながく埼玉で働いていたので気になっております。
映画を観るというのはとても有意義で良い時間ですよね。先日は嫁さんと一緒に『フォレスト・ガンプ』を観ました。嫁さんも次の仕事をどうしていこうか迷っている雰囲気だったので、ちょうど良い作品じゃないかと思ったんです。
観終わっての嫁さんの感想は「いい映画だったね」と満足そうな雰囲気。さまざまな苦難に翻弄されながらも、ひたむきに努力するフォレストの姿に何かを感じてもらえればうれしいなと思いました。
私自身も『フォレスト・ガンプ』は久しぶりに観たのですが、作品から受け取るメッセージは以前とかなり違った印象でした。私に息子が生まれたからでしょうか、フォレストが自分に息子がいたことを知ったシーン、特にフォレストが自分の息子の頭が悪くないか心配した場面では思わずグッとくるものを感じてしまいました。
それから1番印象に残ったのは、フォレストが奥さんのお墓の前で言ったセリフ。
「僕は分からない。ママが正しいのか、それかダン中尉が正しいのか。本当はみんなそれぞれ運命を持っているのか、それともみんな風に吹かれて漂っているだけのか。でも僕は両方だと思う。たぶん両方が同時に起きるんだと思うんだ。」
人生には時に運命としか思えないような出来事があり、時に気まぐれとしか思えないような出来事があります。未来は運命によって決まっているのか、それともただ偶然があるのみなのか、それは分かりません。たぶんフォレストの言う通り、その両方なのでしょう。
だからこそ私たちは確実な「今、ここ」に目を向けて、それを大切に生きていかねばならないのだと思います。そう、ずっと遠い未来の金曜日ではなく、今日の金曜日を楽しむべきなのです。さあ今日は何をして楽しみましょうか?ではまた!
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